夏に冷え性!?
こんにちはプルーモです^^
毎月一度群馬へ出張に行っています。
先週17日(土曜日)、18日(日曜日)と行かせていただきました。
今回は7名の方からご依頼を頂きました!
皆様に支えられているんだなと感謝の気持ちでいっぱいになります。
この場をお借りして感謝申し上げます。
ありがとうございます。
さて、今日は夏の冷え性対策をご紹介します。
冷え性といえば、冬のイメージが強いですが、実は夏にも冷え性の症状が現れることがあります。
その原因として冷房のききすぎによる場合が多く、クールビズで多少緩やかになったものの
まだまだ多くの職場や公共交通機関など室内では冷房がガンガン効いているため、
手先の冷えやしびれが現れる場合があります。
なぜ、夏に冷え性を患う方が増えたのでしょうか。
私たちは夏の暑さで大量の汗をかくことで、体温を調節をしまた体内に溜まった老廃物を体外へ排出しています。 しかし、冷房の効いた涼しい室内にいることが多くなると汗をかく機会が少なくなり、体内に老廃物が蓄積されます。
その結果、血流は悪くなり手や足の末端部分が冷えやすくなりこれが夏の冷えに繋がります。
冷え性の症状ですが4つの症状に分けられます。
①血行不良タイプ 主な症状「冷えやしびれ、頭痛、腹痛、月経痛、過度なストレスなど」
ストレスや不摂生な生活及び食生活、睡眠不足などが要因となって引き起こります。
改善方法はバランスの良い食事や質の良い睡眠、身体を冷やさないように工夫をすることです。
よもぎやうこん、納豆、イワシなどがお勧めです。
②胃腸虚弱タイプ 主な症状「手足の冷え、疲労感や無気力感、食欲減退、腹部の膨張感、軟便または下痢など」
冷房の効いた室内で過ごすことが多かったり、冷たい飲み物や食べ物を取りすぎてしまっていたり、不摂生な生活や食習慣などで起こしてしまっている可能性があります。
身体を芯からポカポカと温める食材を取ることで改善される場合があります。
また、この冷え性をもっている方は夏バテを引き越しやすので注意が必要です。
身体を温める食材として、生姜、日本酒、ほうじ茶、陳皮、しそなどが効果的です。
③血不足タイプ 主な症状「手足の末端部分の冷え、顔面蒼白、息切れ、疲労感、動悸、不眠、月経量の減少など」
貧血や他の病によって慢性的な血液不足に陥っている場合、血液が身体全体へ十分に行き届かず、手や足の冷えを招く可能性があります。
毎月月経が訪れる女性がこの冷え性を患うとたいへん厄介です。
造血効果を持つ食材のクコの実、鮭、なつめ、豆腐、ウナギ、キノコ類などがお勧めです。
④陽気不足タイプ 主な症状「強烈な手足の冷え、腰痛及び腰の冷え、むくみ、頻尿など」
本来夏は体が冷えることはないのですが冷房の効いた室内や冷たい飲み物や食べ物を過剰摂取するで症状が現れます。陽の気を必要以上に消耗してしまうと体内の陽の気が不足し、冷え性を引き起こします。
シナモン、生姜、クローブ、フェンネル、紅茶、焼酎などがお勧めです。
身体を冷やさないことが一番の改善策ですので夏の暑い日でもゆっくりとお風呂に浸かり、
血流を促進させ、適度な運動や冷たい飲み物や食べ物を控えて頂くと改善に繋がります。
これからの時季、気を付けて生活していきたいですね◎