良質な油で生活習慣病予防&便秘解消!?
こんにちはプルーモです^^
女性に多い症状の便秘、ここ最近男性にも増えてきていますが
皆さんは一日何回お通じがありますか?
理想は一日一回が理想だと言われていますが
排便の回数は人それぞれ食べている量や内容によって変わってくるようです。
しかしながら3,4日に一度やそれ以上日にちがたってもお通じがないのは便秘になってしまっている証拠です。
便秘を解消することで最大のデトックスになりダイエット効果、エイジング効果、免疫力UP、むくみ解消、代謝UP など
様々なメリットがあります。
そこで今回は便秘解消に欠かせない良質なオイル(食物油)をご紹介いたします。
油と聞くと太るというイメージがあるお思いますが
油を取らなさすぎると逆に身体に悪影響が出てきてしまいます。
例えば肌や髪は潤いがなくなり、腸内の便をスムーズに動かす潤滑油がなくなり便秘になってしまいます。
また、ひどい場合はホルモンバランスが崩れ生理不順を引き起こしやすくなることもあります。
油分を取ればいいということではなく良質な油分を取ることで身体のバランスが整います。
そもそも油分にはラードのような「動物性油」「魚の油」とオリーブオイルのような「植物性油」の二種類あります。
植物性油は「オメガ3」「オメガ6」「オメガ9」の3種に分類することができ、
一般的な現代人の生活では「オメガ6」の油を摂りすぎている傾向があります。
「オメガ6」を多く含んでいる油はひまわり油やごま油があります。
「オメガ6」を多く摂取してしまうと悪玉コレステロールを抑制する働きがあり
善玉コレステロールを下げてしまいます。
それに比べ「オメガ3」と「オメガ9」は整腸作用だけでなく、肌のバリア機能を高め、
脂肪燃焼を高める効果が認められています。
■「オメガ3」を多く含んでいる油
えごま油 あまに油 しそ油 くり 青背魚の油
オメガ3の油には「α-リノレン酸」が多く含まれているのが特徴です。
α-リノレン酸は体の中で作り出すことができない栄養素のため、積極的な摂取が必要です。
オメガ3の油は酸化しやすく、熱によって壊れる成分が含まれるため、
開封後はなるべく早く、加熱しない方法で使うことがオススメです。
血流改善や心筋梗塞、脳梗塞や動脈硬化の予防に効果があるとされます。
■「オメガ9」を多く含んでいる油
オリーブ油 アーモンドオイル アボガドオイル べに花油 こめ油
「オレイン酸」が多く含まれていることが特徴です。
オレイン酸には抗酸化力が高く、整腸作用や便秘予防に加え、
悪玉コレステロールを減らす働きがあるため、アンチエイジングや生活習慣病の予防にも効果的です。
油はそのまま味わうことも、料理に使うこともできるので、日常的に摂取しやすい油の1つです。
良質な油を生活の中に取り入れ生活習慣病予防や便秘の改善をし健康な身体作りをしていきたいですね◎
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