今が旬！リンゴの秘めたる健康効果とは？

こんにちはプルーモです＾＾

今が旬のリンゴですが皆さんはリンゴはお好きですか？

私の父はリンゴが大好物でリンゴを買ったり、頂いたりすると真っ先に自分が座る定位置に

リンゴ1つもってきてよく丸かじりをしていました🍎

リンゴを見ると母と姉とは「お父さんよく食べてたよね～」という話になり

リンゴ＝父という思い出があります( *´艸｀)

皆さんはリンゴを食べるときは皮はどうしていますか？

私はなるべく食べるようにしています。

その理由としてリンゴの皮には身体によい栄養素がふんだんに含まれているからです。

本日はリンゴのについてご紹介していきたいと思います。

■１日1個のリンゴで「医者知らず」！？

リンゴは欧州や東南アジア周辺が発祥の果物です。

リンゴが日本に入ってきたのは明治時代のころと歴史が浅い果物ですが

欧州では「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」という「ことわざ」があるほど

リンゴは豊富な栄養素を持っています。

リンゴにはカリウム、食物繊維、ビタミンC、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれており

健康に良いとされています。

カリウムには余分な塩分を排出してくれるため「高血圧」に予防に良いとされ

また、ペクチンやセルロースといった食物繊維は下痢や便秘に効果的で

昔から伝わる知恵の一つにお腹が下ったら「リンゴの擂り降ろし」を食べると良いとされてきたのは

このような効果(整腸作用)を期待していたからなのです。

リンゴはこのように健康に欠かせない栄養素が多く含まれていますが

特に皮や皮の近くに多く含まれているため皮を捨てずに食べた方が

なお一層栄養を捨てずに摂取できます。

■皮に含まれている栄養素とは？

リンゴは健康に良い栄養素が豊富に含まれているがゆえ「医者いらず」と紹介しました。

皮にはさらに健康に良い以下の栄養素が含まれています。

・エピカテキン

・プロシアニジン

・アントシアニン

という3種のポリフェノールが含まれています。

＜エピカテキン＞

「抗酸化作用」が高く活性酸素から身体を守り免疫機能を高めます。

がん予防や高血圧、動脈硬化の予防にも効果的です。

＜プロシアニジン＞

こちらも抗酸化作用が高く活性酸素を抑制すると思に血流を促す効果が期待できます。

コレステロールや中性脂肪を下げ抗ガン作用があり、アレルギー体質の改善や美容や育毛などの

美容効果にも期待できます。

＜アントシアニン＞

アントシアニンはブルーベーリーなどに含まれるポリフェノールの一つで

主に視力の改善効果や眼精疲労の回復、眼病予防にも効果的です。

ちなみにリンゴを切って置いておくと茶色くなってきますよね

茶色くなるのはポリフェノールが空気に触れ酸化酵素の働きによって変色した現象のようです。

■残留農薬について

皮ごととなると「残留農薬」が一番気になるところですよね

確かにリンゴは農薬を使わないと育てるのは難しい果物とされています。

しかし、現代では厚生労働省により残留農薬の基準がとても厳しくなっていて

市場に出回るリンゴは基準値より低いものしか出回りません。

ですので水でよく洗えば皮ごと食べても問題ないとされています。

あくまで国産のリンゴに限りますのでできる限り国産のリンゴを選んで購入して頂くことをお勧めします。

今が旬のリンゴを食べて健康維持に励みたいですね(*^-^*)

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