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花粉症の症状を緩和する食べ物とは?

こんにちはプルーモです^^

皆さんは花粉症は大丈夫ですか?

私はまだ今のところ大丈夫ですがいつ発症するかわからないので

しっかりデトックス&対策をして過ごしていきたいと思います^^

実は国民の4人に1人は花粉症に悩まされています。

症状を改善するには病院に行って薬をもらうこともよいですが、

同時に食生活を改善して免疫力を高くすることで症状の緩和に繋がります。

そこで本日は花粉症の症状改善に役立つ食べ物や、花粉症の食事療法についてご紹介したいと思います。

■なぜ花粉症が起こるのか?

花粉症はアレルギー性の病で、花粉が体の中へ侵入すると花粉を異物だと体が反応し

異物を身体の外へ出そうとして、くしゃみや鼻水といった症状を引き起こします。

日本では、スギやヒノキが一般的ですが、花粉症を引き起こす植物が実は約50種類も存在するのだそうです!

花粉は1年中飛んでいますが、特に2月~5月の春先から初夏にかけてがピークになります。

■年々、花粉症患者が増加!?その理由とは?

花粉症に悩む人は増加傾向にあり、1998年には19.6%だった有病率が2008年には29.8パーセントにまで増加しました。

原因としては、以下のようなことが考えられます。

・スギ花粉の増加

・大気汚染

・添加物の摂りすぎ

・ダニやハウスダストの増加

・高たんぱく、高脂肪食

・ストレス

花粉の増加もそうですがそれだけでなく、アレルギー症状を引き起こす様々な要因が重なり

患者数が多くなっていることがうかがえます

症状を改善するには花粉を防ぐだけでなく、色々な角度からアレルギーに強い体質を作ることも大切です。

食事療法もその一つになります。

■症状を緩和や予防に効果的な食材

<レンコン>

レンコンにはネバネバ成分であるムチンが含まれており、粘膜を保護する働きがあります

また、ポリフェノールの一種のタンニンも含んでいるため、炎症を抑えてくれる作用があります。

ムチンとタンニンの相互作用で花粉症などのアレルギー症状に役立ちます。

さらに、免疫力アップや抗酸化作用のあるビタミンCも豊富に含んでいます。

<青魚>

あじ、さば、いわしなどの青魚にはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含んでおり

これらの不飽和脂肪酸を多く摂取することで、アレルギー症状を引き起こす原因のヒスタミンやロイコトリエンの原料となる

脂肪酸がEPAやDHAに置き換わり、アレルギー症状が起こりにくくなると言われています。

<ヨーグルト>

花粉症は体内の2つの免疫細胞のバランスの崩れることで引き起こされると言われています。

免疫細胞は主に腸内で作られており腸内環境を整えることで免疫力を高めてくれます。

ヨーグルトに含まれる善玉菌である乳酸菌は、腸内で働いて腸内環境を整えてくれるため

花粉症などのアレルギー症状を緩和されるといわれています。

<しそ・えごま油>

シソやえごま油には「αリノレン酸」という成分が含まれています。

この成分は体内でEPA(エイコサペンタエン酸)に変化し、アレルギー症状を緩和してくれます

さらにロズマリン酸というポリフェノールも含まれており、過剰な免疫反応を正常に戻す働きがあります。

青じそよりも赤じそに多く含まれるので、赤じそジュースなどで摂取するとよいです。

<亜麻仁油>

最近アンチエイジングやダイエット効果があるとして、注目されている「亜麻仁油」ですが

アマの種子から取ったこの油も、えごま油と同じ、「αリノレン酸」が多く含くんでいるため

花粉症の改善や予防に効果的です。

<甜茶>

中国茶の一種の甜茶はブナ科、アカネ科など様々な種類がありますが

バラ科キイチゴ属の甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)にのみ、抗アレルギー作用があります。

これは甜茶に含まれる甜茶ポリフェノールが花粉症を引き起こすヒスタミンなどの

化学物質をおさえてくれるためだと言われています。

1日3回程度飲むと効果的だと言われています。

<納豆>

納豆腸内環境を整えてくれるは乳酸菌が豊富に含まれています。

乳酸菌は腸内環境に働きかけ免疫バランスを整えてくれます。

また、納豆のネバネバ成分「ムチン」には、炎症を抑える作用やや粘膜を保護する働きがあります

さらに抗炎症作用のあるビタミンB2や粘膜を修復する亜鉛、免疫機能を正常化するセレンやたんぱく質も含まれており

花粉症改善に効果的な食べ物です。

■注意!花粉症を悪化させる恐れがある食材

<小麦粉を使った料理>

小麦粉に含まれる「グルテン」は、ホルモンのバランスを崩したり、免疫を弱めたりすることがあるそうです。

また輸入小麦には殺虫剤や防腐剤が使われていることが多く、それらがアレルギーの引き金にもなると言われています。

精製した小麦粉より全粒粉の方がアレルギーが起こりにくいため、摂取するなら

全粒粉のパンやパスタを食べるようにするといいです。

<牛乳・乳製品>

牛乳や乳製品には体内に分解されにくいたんぱく質にカルシウムも結合されているため、

異物と見なされて免疫システムに異常をもたらしたり、分解される時に毒素を発生させたりします。

そのため、腸内にヒスタミンというアレルギーの引き金となる物質が発生し、花粉症の症状が出やすくなります。

<果物>

花粉症の方は、果物アレルギーになりやすいと言われています

果物アレルギーの人は、特定の果物や野菜を食べると、のどや唇、舌にかゆみや痛みがでたり

ひどい場合は吐き気や下痢など消化器系の症状が起こったりします。

アレルギー症状が出た場合は、その果物や野菜を摂るのは控えてください。

<リノール酸が豊富に含まれた油や料理>

植物油には必須脂肪酸のリノール酸を豊富に含んでいます。

リノール酸は摂りすぎてしまうと、アトピーやアレルギー性鼻炎、花粉症などになりやすくなってしまいます。

また揚げ物やマーガリンを使ったお菓子などは、トランス脂肪酸も花粉症などのアレルギー症状に

深く関わりがあると言われています。

<肉・卵>

肉の脂身や卵には、アレルギー症状を悪化させるアラキドン酸という不飽和脂肪酸や

悪玉菌を増加させる飽和脂肪酸が含まれており、腸内環境が悪化させてしまいます。

そのため免疫力が低下し、アレルギーが起こりやすい身体になってしまいますので

摂りすぎには注意が必要です。

<砂糖>

砂糖の過剰摂取は腸壁のバリア能力を弱め、悪玉菌を繁殖させて腸内環境を悪化させたりします。

さらに砂糖には血液の酸化作用がありので、骨に含まれるカルシウムやマグネシウムを血中に溶かし出してしまいます。

マグネシウムが不足すると、アレルギー体質が悪化するおそれがあります。

<生食 トマト>

生のトマトにはアレルギー物質であるヒスタミンが含まれています。

そのため特にスギ花粉症の人はアナフィラキシーショックを起こすおそれがあり、注意が必要です

ただし、加熱し加工したトマトの皮に含まれているナリンゲニンカルコンという成分には、くしゃみや鼻づまり、目のかゆみといった花粉症の症状を緩和する働きがあります。

いかがだったでしょうか

今年も花粉が多く飛びそうです

食事でしっかり対策をして予防し、花粉症の方は少しでも緩和して健やかな日々を送りたいですね^^

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*HP:plumo4.wixsite.com/plumo または plumo.jp

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